[7日 ロイター] - イエメンの親イラン武装組織フーシ派とサウジアラビアが支援するイエメン暫定政府軍との戦闘が激化している。イエメン運輸省は、フーシ派が7日未明、南部の港湾都市アデンの国際空港を弾道ミサイルと爆発物搭載ドローン(無人機)で攻撃したと発表した。

一方、サウジアラビア民間航空当局は7日、国内の2空港が攻撃を受け、3人が死亡し、36人が負傷したと明らかにした。

当局の声明によると、攻撃は6日と7日に発生。首都リヤドのキング・ハーリド国際空港では1人が死亡、8人が負傷、アブハ国際空港では2人が死亡、28人が負傷した。どちらの空港がどちらの日に攻撃を受けたかは明らかにしていない。

米国とイランの紛争が波及した今回の戦闘は、世界最悪の人道危機の一つにつながったイエメンでの12年間にわたる内戦を再燃させた。国連の国際移住機関(IOM)のデータによると、フーシ派とイエメン暫定政府軍との戦闘を受け、イエメン国内では7日時点で20万人以上が避難を余儀なくされたことが分かった。

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