[シンガポール 7日 ロイター] - 7日に発表されたドイツ銀行の調査によると、世界の富裕層は金利と利回りの上昇を世界経済の成長に対する最大の脅威と見なしている一方で、その大多数は今後12カ月間でアジアが最も安定した地政学的地域になると予想している。

詳細は以下の通り。

• 調査はシンガポールで開催された同行の「エマージング・マーケッツ・ファミリーオフィス・フォーラム2026」において実施され、約200のファミリーオフィスや富裕層が参加した。

• 調査対象となったファミリーオフィスのうち、37%が金利と利回りの上昇を世界経済成長にとって最大のリスクと回答し、次いでインフレが23%、AI(人工知能)関連リスクが17%と続いた。

• 回答者の73%が、今後12カ月間で最も安定した地政学的地域としてアジアを挙げ、次いで米国が14%、英国および欧州が6%、ラテンアメリカが4%、中東が2%となった。

• 同行は「国際的な富裕層とそのファミリーオフィスは、安定性、リスク軽減戦略、そしてグローバルなつながりを求めており、この変化する世界において、シンガポールはグローバルなウェルスセンターとして、明らかに有力な選択肢の一つとなっている」と述べた。

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