Andrew Goudsward
[ワシントン 6日 ロイター] - 米司法省は6日、人工知能(AI)について言及する大部分の場面では、AIの代わりに「スーパーインテリジェンス」および「SI」の用語を使うよう職員に命じた。トレント・マコッター司法副長官代行の指示で、裁判所への提出文書も対象になるとしている。
• 今回の措置は、連邦政府機関でAIに代わって「超知能(スーパーインテリジェンス、SI)」という用語を使うことを義務付ける大統領令をトランプ米大統領が出したことを踏まえた。トランプ氏はこの呼称変更により、急速に進歩する技術の可能性をより正確に反映できると主張した。
• 司法省の文書によると、司法省の職員は対外的な広報、政策文書、他の公式記録で「法律で許容される最大限の範囲で」AIの代わりに「スーパーインテリジェンス」および「SI」という用語を使うことになっている。この指示は「適切な場合には、裁判所への提出書類にも適用される」と記した。
• ハッキング事件が相次ぎ、安全性への懸念が高まったことを受け、世間でのAIに対する評価は悪化している。
• トランプ氏はAIに対して新たな規制を適用することに反対姿勢を示してきた一方で、必要であれば司法省が規制すると話していた。