Kentaro Sugiyama
[東京 6日 ロイター] -
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 158.07/158.08 1.1213/1.1215 177.26/177.27
午前9時現在 157.94/157.98 1.1214/1.1220 177.18/177.19
NY午後5時 157.90/157.94 1.1221/1.1225 177.18/177.21
午後3時のドルは、前日ニューヨーク市場終盤に比べてややドル高/円安の158円前半で推移している。フランスの財政懸念などを背景とした欧州発のリスクオフでドルと円がともに買われる流れとなったが、日米金利差が意識される中で、相対的にドル買いがやや優勢となった。
ドル/円は午前10時半頃に157.78円の安値を付けた後、じり高となり、午後2時半前に高値の158.21円を付けた。もっとも、日米当局が円安是正に向けて協調姿勢を示しており、積極的に上値は追いづらい状況で、午後3時にかけては伸び悩んだ。
トレイダーズ証券の井口喜雄・市場部長は「日米の協調行動が意識されて上値は攻め込めない一方、日米金利差が意識され、下値はしっかり買われる。この一週間ほどは大きなレンジが続き、方向感はあまり出ていない」と話す。
市場では、この後の植田和男日銀総裁のあいさつで動意づくか注目されている。次の利上げに前向きな見解を示すようなタカ派的な内容なら円買いにつながるとの見方もあるが、これまでの見解を踏襲する発言にとどまるとの予想も聞かれた。