[東京 2日 ロイター] - 三菱重工業は2日、山口県下関市が産業振興用地として整備した人工島を取得したと発表した。世界的に船の需要が高まり、経済安全保障の観点から日本政府も後押しする中、子会社の三菱造船(東京都港区)が約1000億円を投じて造船能力を拡大する。

三菱重工の下関造船所江浦工場の一部機能を移管するとともに、船体ブロックの製造工場を新設し、生産体制を強化する。投資額のうち、国から最大400億円の助成を受ける。

同計画は9月、国土交通省から経済安全保障推進法に基づく特定重要物資(船舶の部品)供給確保計画の認定を受けた。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。