[1日 ロイター] - 米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)が1日発表した今週の30年固定住宅ローン金利は平均7.28%と、前週の7.03%から上昇し、約3年ぶりの高水準に達した。週間の上昇幅は約4年ぶりの大きさとなった。
国債利回りの急上昇が背景にあり、住宅購入希望者にとってさらなる逆風となる。
住宅ローン金利は米10年債利回りと密接に連動しており、同利回りは今週、ほぼ四半世紀ぶりの高水準に達した。
米抵当銀行協会(MBA)が9月30日に発表した住宅ローン金利も同様の傾向を示し、金利上昇を受けて住宅ローン申請件数が再び減少したことも示された。30年固定型の金利は、米国とイスラエルがイランへの攻撃を開始して以降の7カ月間で1.2%ポイント超上昇した。
MBAのボブ・ブロークスミット会長兼最高経営責任者(CEO)は声明で「住宅ローン金利は6週連続で上昇し、約3年ぶりの高水準に達した」と指摘。「高金利環境が住宅購入希望者と借り換えを検討する住宅所有者の双方を圧迫し続ける中、住宅取得能力と借り手の需要はここ数週間で弱まっている」と述べた。