イスラエル当局者が30日に明らかにしたところによると、アラブ首長国連邦(UAE)発イスラエル行きの航空機がパイロット同士のけんかが原因で緊急信号を発信した後、サウジアラビアへルートを変更した。ハイジャックではないという。

フライト追跡サイト「Flightradar24」によると、ドバイ発テルアビブ行きのフライドバイFZ1073便は、ヨルダン領空上空でサウジアラビア方面へ進路を変更し、一般緊急信号を発信。数分後にも不法な干渉の可能性を示す別の緊急信号を発信した。

同サイトによると、このボーイング737型機は、サウジアラビア北西部のタブーク空港に着陸する前にも再び一般緊急信号を発信した。

航空会社の広報担当者は、フライドバイ便がテルアビブ行きの途中で「インシデント」に見舞われ、タブークへ進路を変更し、同地へ無事着陸したと述べた。乗客全員が無事だと述べたが、これ以上の詳細は明かさなかった。

イスラエル当局者は匿名を条件にロイターに対し、パイロット同士が身体的な争いになった後に緊急信号を発信したと語った。

[ロイター]
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