[ロンドン 30日 ロイター] - バーナム英首相は30日、欧州連合(EU)との将来の関係について、最終的にEUに復帰する選択肢も含めて検討すべきだと述べた。欧州との関係再構築に向けた取り組みを強化する。

BBCのインタビューに応じ、欧州との長期的な関係についてさまざまなモデルを検討し、どれが最善の道かを判断すべきだと語った。バーナム氏は29日、与党労働党の年次大会で、英国のEU離脱(ブレグジット)は「利益よりも弊害の方が大きかった」と述べていた。

バーナム氏はBBCに「現状を維持することもできる。今の状態が適切だと国民が考えるなら、それも間違いなく選択肢だ」と発言。「(元財務相の)ジョージ・オズボーン氏が提唱する関税同盟を検討してもよい。自由民主党が党大会で打ち出した単一市場への復帰を検討することもできるし、再加盟まで踏み込むこともできる」と語った。

保守党の元財務相であるオズボーン氏は、英国はEUとの関税同盟を目指すべきだと主張している。一方、自由民主党はEU単一市場への復帰を求めている。

バーナム氏は「何が実現可能か」と、それぞれの利点と欠点に基づいて選択肢を評価すべきだと述べた。

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