Tetsushi Kajimoto
[東京 30日 ロイター] - 国土交通省が30日に発表した8月分の新設住宅着工戸数は、前年同月比6.1%増の6万3974戸だった。持ち家、貸家が増加したほか、マンション、一戸建て住宅の増加で分譲住宅も増えた。エコノミストの事前予想は前年比7.0%増だった。
住宅建設の主要項目がそろってプラスになるのは5カ月連続。
持ち家は前年比1.0%増の1万7713戸。貸家は同6.5%増の2万8309戸、分譲住宅は同6.4%増の1万6838戸となった。
季節調整済年率換算値は前月比2.7%減の75万3000戸となった。
住宅着工は、すべての新築住宅・非住宅建築物に対し、省エネ基準への適合を義務化する改正建築物省エネ法施行(昨年4月)前に発生した駆け込み需要の反動もあり、一時は弱含んでいた。
一方、堅調な住宅需要を反映し、新築および中古の住宅価格が首都圏で1億円を突破する事例も相次いでいる。
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