Kentaro Sugiyama
[東京 29日 ロイター] -
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 157.34/157.3 1.1356/1.1358 178.70/17
7 8.71
午前9時現在 157.36/157.3 1.1370/1.1372 178.93/17
7 8.94
NY午後5時 157.35/157.4 1.1370/1.1373 178.93/17
0 8.99
午後3時のドルは、前日ニューヨーク市場終盤とほぼ同水準の157円前半で推移している。原油価格の高止まりや米国の早期利上げの思惑がドルの支援材料となる一方、日米が円安是正に向けて協調姿勢を示していることが上値を追いづらくさせている。東京時間は157円前半から半ばで一進一退となった。
今週から来週にかけて発表される日銀短観や米重要指標を見極めたいというムードもある。
午前は片山さつき財務相の発言でやや円高に反応する場面があった。
片山氏は閣議後会見で「一般論として円の過小評価は問題だ」と指摘。今後の為替政策について「引き続き日米当局の間で緊密なコミュニケーションを維持し、秩序ある為替市場の維持に取り組む」と述べた。
157円半ばで推移していたドルはやや円高に振れ、正午過ぎに本日安値となる157.20円をつけたが、そこから下押しは強まらなかった。
市場からは「円安が進めば日米の協調介入が意識されるものの、実際に行動に移るまでの間は158─159円を上限としながら方向を探る動きになるだろう。口先介入が入って円高が進めば、ドルに押し目買いが入るという動きを繰り返す」(SMBC日興証券の丸山凜途シニア金利・為替ストラテジスト)との見方が出ていた。