Can Sezer Ezgi Erkoyun
[イスタンブール 28日 ロイター] - トルコ政府は、投資ファンドに関する調査の下で46社に科していた資産凍結命令を解除した。メディアが28日に報じた。
今回の危機は、出来高の少ない複数の株式で価格操作の疑いが浮上し、投資ファンドに巨額の損失と解約圧力をもたらしたことを受け勃発。当局が金融の安定を支えるための緊急措置を講じるに至った。当局は、46社、18のファンド、42人の個人の資産を凍結し、37人に対して海外渡航禁止措置を科していた。
トルコ市場に打撃を与えた危機を背景に、与党幹部も辞任していた。
シムシェキ財務相は、市場を混乱させる取引に関与した者に対する法的手続きが継続中だと述べるとともに、政府がファンド投資家の権利を保護していると付け加えた。
RBCブルーベイのストラテジスト、ティム・アッシュ氏は「個人的には、トルコの資本市場を巡ってより根本的な改革に向けた動きが進んでいると考えている」と述べた。