Takaya Yamaguchi
[東京 28日 ロイター] - 財務省は28日の国債市場特別参加者(プライマリーディーラー、PD)会合で、5年超11年以下を対象とする流動性供給入札の減額案を提示した。10―12月期は毎月5000億円とし、前四半期から月1500億円の減額とする。同省幹部によると、PDの多くが減額案を支持した。
1年超5年以下、5年超11年以下、11年超39年未満と3ゾーンある追加供給枠のうち、5年超11年以下は7―9月期に毎月6500億円としていた。
日銀による累次の国債買い入れ減額などから、先物取引の決済に利用される受渡適格(チーペスト)銘柄の品薄感が緩和。日銀の保有比率低下に伴う需給緩和も見据え、発行額を調整する。近く正式に発表する。
一方、1年超5年以下と11年超39年未満の発行額については、いずれも現行の発行額を据え置く案を示した。