[東京 28日 ロイター] - カカクコムは28日、KDDIとの資本提携の解消すると発表した。KDDIが指名する取締役候補の受け入れなどに関する合意が失効する。同時に業務提携の継続でも合意し、KDDIはカカクコムの発行済株式の17.70%を保有する第2位株主の地位を維持する。
両社は2018年8月に資本提携契約を締結。現在カカクコム株に対して行われている公開買い付け(TOB)など資本構造の変化や今後の経営方針を巡る協議を重ね、今回、円満解消で合意した。KDDIから派遣されていた社外取締役はすでに6月開催の定時株主総会終結をもって退任している。
新規サービスの共同開発・提供やインターネット広告・デジタルマーケティング事業の推進に向けた協業・連携など、業務上の提携は継続する。
カカクコムは、資本提携解消が2027年3月期の連結業績に与える直接的な影響は軽微としている。