[パリ 27日 ロイター] - フランスの極右指導者らは、極右政党「国民連合(RN)」と右派の同盟勢力が27日に実施された上院議員の間接選挙で独自会派を結成するのに十分な議席を獲得したと明らかにした。
RNが上院会派結成に必要な10議席を確保したのは初めて。同党は、2027年大統領選に向け準備を進めており、世論調査では第1回投票で首位に立つ見通しとなっている。
次期大統領選に立候補しているRNのマリーヌ・ルペン党首は「結果はわれわれの予想を上回った」とXに投稿した。
フランスでは極右政党の候補が大統領の座に就いたことはこれまでない。
27日の選挙では、上院の定数348議席中178議席が改選対象となったが、RNは獲得議席数を明らかにしていない。
上院議員は、国民議会(下院)の議員と地方の公選代表者によって選ばれる。
会派の代表は、採決を要求できるなどの権限を持つ。