Idrees Ali Trevor Hunnicutt

[ワシントン/シカゴ 27日 ロイター] - トランプ米大統領は27日、アンソロピックのダリオ・アモデイ最高経営責任者(CEO)と同日夜に会食すると明らかにした。ただ、人工知能(AI)開発を減速させることには反対の立場を改めて示した。

米ニュースサイトのアクシオスとロイターはこれより先、トランプ氏が27日にアモデイ氏と夕食を共にすると報じていた。

トランプ氏はイリノイ州で開催中のゴルフの「プレジデンツ・カップ」の会場でFOXニュースに対し、アモデイ氏との会食予定を確認した上で、新たな規制を導入すれば、AI開発で中国が米国を追い抜く道を開くことになるとの持論を繰り返した。AI開発を急ぎすぎればリスクが拡大しかねないというアモデイ氏の懸念に理解を示しつつも、米国が中国に対する技術的優位を維持することの方が重要だと述べた。

「われわれは中国よりおそらく1年半ほど先行している」とし、「われわれは先頭を走り、数兆ドル規模の巨大な施設を建設している。なぜそれを手放さなければならないのか」と語った。

また、AIエージェントの暴走事案は警戒すべきものではないとの見方を示した。「私は心配していない」とし、同技術とその可能性に引き続き自信を持っていると述べた。

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