9月17日午後6時すぎ、米フロリダ州マイアミ・デイド郡北西部で、女性が複数の犬に襲われた。マイアミ・デイド郡保安官事務所によると、近くの敷地からテリア系のミックス犬4頭が外へ出ていた。住宅の防犯カメラには、道路付近を歩いていた女性へ犬が走り寄り、女性を地面に倒して襲う様子が記録されている。女性は20秒以上にわたって地面に倒された状態で襲われていた。

それを見た複数の近隣住民が救助に加わった。現地メディアによると、住民は棒やワイヤー、ケーブルの他、ホースで水をかけるなどして犬を追い払おうとした。また目撃者は、女性の腕と脚がかまれ、現場には「あたり一面に肉片と血が飛び散っていた」と証言している。

被害者はその後、病院に搬送され、緊急手術を受けた。現地テレビ局の取材によると、被害者は、犬がそれぞれ腕や脚にかみつき、特に右脚の負傷がひどかったと語った。

今回の事故を起こした4頭の犬がいた住宅の女性は現地メディアなどに対し、これらの犬は元夫の犬で、元夫が引き取りに来なかったと説明した。犬は1.8メートルのフェンスを飛び越えたり、下をくぐったりして敷地外へ出たという。この女性は以前から犬が逃げないよう障害物を設けていたほか、現地の動物管理局などにも相談していたと主張している。

現地メディアなどによると、これら4頭の犬は9月23日までにすべて確保された。

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