[16日 ロイター] - 配管製品を手がける豪リライアンス・ワールドワイドは16日、米関税措置や経済不透明感の影響を受ける中、グローバル投資会社ブルックフィールドによる約29億ドルの買収案を支持すると発表した。

リライアンスの株価は序盤に7%以上急騰し、昨年5月以来の高値を記録。その後、上昇幅を縮小し、終値は3.5%高。

リライアンスによると、ブルックフィールドは買収提案を米ドル建てに変更することを決定し、1株当たり3.38米ドルの買収価格を提示。これは8月に提示された4.75豪ドルに相当する。リライアンスは、取引が株主の承認が得られた場合、投資家は米ドルまたは豪ドルでの支払いを選択できると述べた。

ブルックフィールドは今年上半期に3回の買収提案を行った後、8月に1株4.75豪ドルの4回目の提案を示していた。

両社は、オーストラリアのディールでは珍しい「ゴーショップ(Go Shop)」条項に合意していた。これにより、リライアンスは競合他社からの買収提案を求め、デューデリジェンス資料を共有し、条件交渉を行うことが可能となる。ブルックフィールドには、新たな提案があった場合、少なくともそれと同等の条件を提示する権利がある。

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