Joyce Lee
[ソウル 16日 ロイター] - 韓国政府は対米投資計画に関して17日に予定されていた国会委員会への説明を延期するよう要請した。産業通商省が16日に明らかにした。
同省はこれ以上のコメントを控えた。
15日に議員らが明らかにしたところによると、この説明会は韓国による対米巨額投資の条件を決定する前の最終段階の一つと見られていた。
複数の韓国メディアが今週報じたところによると、話し合われている提案の一つに、韓国が米国の原子炉技術企業ウェスチングハウスに出資する可能性が含まれている。
韓国側は米国で最大8基の新規原子炉建設を想定した支援パッケージの一環として、対米戦略投資基金を通じて同社の少数株式取得を目指しているという。このうち6基は同社の設計を採用し、2基は韓国のモデルに基づくものとなる。
報道によると、韓国政府はウェスチングハウスの取締役会への席と、同社の意思決定への発言権を求めている一方、米政府はこれに慎重な姿勢を示している。
韓国産業通商省は、両国が米原子力発電プロジェクト投資に関してさまざまな協議を行っているものの、具体的な詳細はまだ確定していないと述べた。
米商務省とウェスチングハウスはコメント要請に応じていない。