[15日 ロイター] - スイスの農薬・種子大手シンジェンタ・グループは、香港での新規株式公開(IPO)を非公開で申請し、少なくとも50億ドルの資金調達を目指している。関係筋3人が明らかにした。
中国国有企業である中国中化集団(シノケム)傘下のシンジェンタは、今年末か2027年初頭にもIPOを開始したいと考えているという。
関係筋によると、市場の反応次第では、規模は最大100億ドルに達する可能性もある。LSEGのデータによると、その規模になれば、香港では2010年以来最大のIPOとなる。
シンジェンタはロイターの取材に対し、「市場の憶測についてはコメントしない」と回答。シノケムはコメント要請に応じなかった。