[パリ 15日 ロイター] - フランス自動車大手ルノーと中国同業の吉利汽車(ジーリー)は15日、合弁会社を通じてブラジルで新たに3億1900万ユーロを投資し、同国市場での提携関係を強化すると発表した。
ブラジルでは競合する中国電気自動車(EV)大手の比亜迪(BYD)が手頃な価格のEVとプラグインハイブリッド車で足場を固めつつある。
• ルノーは2025年秋、ブラジルでの吉利との提携合意を発表。
• 今回の新たな投資により25―27年の両社のブラジルへの総投資額は8億9900万ユーロに上る。
• ルノーによると、この合意によって吉利はルノーの既存の工場と販売店網を利用できるようになり、ルノーにとっては組立工場の稼働率を高め、品ぞろえに大型車を追加できるようになる。
• ルノーは新たな投資計画で、フレックス燃料対応の四輪駆動ハイブリッド装置「ハイブリッドE―Tech」をブラジルで27年から生産する。