[ワシントン 15日 ロイター] - ライト米エネルギー長官は15日、サウジアラビアの東西パイプラインを通じた原油輸送が数日中に再開するとの見通しを示した。CNBCのインタビューで語った。同パイプラインは、イランの支援を受ける武装組織による攻撃を受け、サウジが一時的な閉鎖を余儀なくされていた。
ライト長官は米ヒューストンで開催されている20カ国・地域(G20)エネルギー相会合の合間に「まだ詳細な評価は続いているが、数日単位で(復旧が)進むと考えている」と述べた。サウジは米軍の支援を受け、ホルムズ海峡を経由しない形での原油輸送を拡大する取り組みを進めているという。
ただ、ロイターの取材に応じた関係筋からは、パイプラインの稼働停止期間について様々な見方が示されており、ある関係筋は、損傷の修復に5─6週間かかる可能性があると指摘。一方、別の関係筋は、より早期に修復でき、修復期間中も部分的な稼働再開が可能との見方を示した。