Wayne Cole

[シドニー 15日 ロイター] - 15日の米10年債利回りは2007年以来の高水準を記録した。今週見込まれる米利上げがあくまで第一弾に過ぎないと見なされており、投資家はそれに備えている。

アジア時間で利回りは10年物が5.0266%、30年物が5.3858%に達した。2年物は4.6819%。

BNPパリバの米国戦略・経済担当責任者カルビン・ツェ氏は「われわれにとって最も可能性の高いシナリオは、利回りがここからさらに上昇し続けることだ」と指摘。「水準について断言するのは非常に難しい。市場が米金利経路の上昇を織り込んでいること、またタームプレミアムの上昇余地もあることから、10年物利回りはさらに上昇する可能性があると考えているからだ」と語った。

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