トランプ米大統領は13日、英領北アイルランドが英国から離脱してアイルランド共和国と統一することへの支持を改めて表明した。スコットランドの独立については「まだ」語らないとした。

トランプ氏は12日のダブリン訪問でもアイルランド統一を支持。早期実現を「見たい」と述べ、アイルランド当局者を驚かせ、北アイルランドの親英派は反発していた。自身のゴルフリゾートで開かれたトーナメントを訪れた際も、北アイルランドとアイルランド共和国を一つにするのは「最も自然なこと」だと踏み込んだ。

一方、トランプ氏と会談したアイルランドのマーティン首相は、一部の親英派議員らの反応を「過剰反応」と指摘。統一の考えを支持するとしつつも「今実現するとは考えていない」と述べ、仮に来週投票が行われても可決は困難との見方を示した。

マーティン氏によると、両首脳は北アイルランドとアイルランドの関係について協議したほか、北アイルランドの和平がどう実現されたかについてもトランプ氏に説明したという。

[ロイター]
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