[ソウル 9日 ロイター] - 韓国軍は9日、南北軍事境界線の侵犯を含む北朝鮮の活動を注意深く監視し、確固たる軍事的即応態勢を維持していると表明した。
北朝鮮軍による同境界線の侵犯が8月に20回以上確認されたとする朝鮮日報の報道を受けて声明を発表した。
同紙は複数の軍関係者の話として、韓国軍が探知した北朝鮮軍の侵犯回数が8月だけで2025年通年の総数を上回ったと報じた。侵犯は北朝鮮軍が境界線付近で地雷敷設やフェンス建設など要塞化作業を再開する中で起きたという。
韓国合同参謀本部は「軍は作戦手順に従って原則に基づいた措置を講じており、能力の強化を続けていく」と表明した。
報じられた侵犯の回数や場所、時期に関する詳細は明らかにしなかった。