[バンコク 8日 ロイター] - タイ商工会議所大学(UTCC)が8日発表した8月の消費者信頼感指数は53.2で、前月の51.8から上昇した。3カ月連続で上昇し、6カ月ぶりの高水準となった。

・政府の消費者向け補助金制度、政策金利据え置き、主要農産物価格の上昇が購買力を押し上げ、消費者心理を支えたとUTCCは分析した。

・タナワット学長は記者会見で、消費者向け補助金制度が9月に終了した後は、エネルギー分野で計画されている改革が成長維持に寄与する可能性があると指摘。

・成立が見込まれている2027年度予算も、9月以降に政府支出が経済を支えることにつながると述べた。

・UTCCは、中東紛争に対する消費者の不安も和らいでいるが、原油価格が再び上昇し始めた場合の政治的安定や生活費を巡る懸念は残っていると指摘した。

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