[シンガポール 28日 ロイター] - 28日アジア時間の原油先物は下落し、週間でも3週ぶりにマイナスとなる見通しだ。前日はトランプ米大統領がイランとの以前の合意条件に戻ることに関心を示していないとの報道を受けて上昇していた。
北海ブレント先物は0035GMT(日本時間午前9時35分)時点で0.25ドル(0.3%)安の1バレル=89.45ドル。米WTI先物は0.22ドル(0.3%)安の83.31ドル。
週初からはブレントが5.3%、WTIが4.3%、それぞれ下げている。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によると、トランプ政権は仲介国に対し、6月の覚書を復活させることに関心はないと繰り返し伝え、交渉再開に向けた外交努力を複雑にしている。
一方、ロシアは27日、英国の長距離巡航ミサイルを使用したウクライナのロシア領内攻撃への対抗措置として、ウクライナ内外の英軍事目標を攻撃する可能性があると警告。地政学的緊張が高まった。