Dawn Kopecki
[ニューヨーク 27日 ロイター] - 企業の選挙への資金提供に反対する米消費者団体「パブリック・シチズン」が明らかにしたデータによると、6月までの18カ月間で、企業が米国の政治キャンペーンに献金した額は過去最高の6億4600万ドルに達し、2024年の大統領選挙全体で費やされた額を40%上回っている。
急増をけん引した主な献金者にはコングロマリットのコークが含まれている。新規に参入したオンラインスポーツベッティング(賭博)各社は11月の中間選挙を巡り、両党の候補者へ約7600万ドルを注ぎ込んだ。大手たばこ会社や大麻関連企業も、主に共和党候補者に対して多額の献金を行った。
業界別に見ると、26年の米国選挙における最大の献金元は依然として暗号資産で、オンライン賭博とAI(人工知能)がそれに続いている。これら3つの業界を合わせると、企業献金総額の半分以上に当たる3億4400万ドルを占めた。