Pete Schroeder
[27日 ロイター] - 米銀行規制当局2機関は27日、銀行による「安全かつ健全ではない」業務慣行について正式に定義した規則を最終決定したと発表し、検査官に対し、貸し手の監督に関する指針を示した。
通貨監督庁(OCC)と連邦預金保険公社(FDIC)は、昨年10月に初めて提案していたこの規則を最終決定。政府の検査官がどのような行為を不適切と見なすべきかを銀行規制当局が正式に定義したのは初めて。
両機関は共同声明で、新たな定義が銀行検査に「明確さと確実性」をもたらすと述べた。トランプ政権は銀行監督体制の抜本的な見直しに取り組んでいる。
銀行監督の責任を分担し、国内大手金融機関の一部を監督する連邦準備理事会(FRB)は、こうした行為を定義する独自の提案をまだ発表していない。