[コペンハーゲン 27日 ロイター] - デンマーク税務・経済成長省は27日、2026年の国内総生産(GDP)伸び率見通しを3.7%に引き上げたと発表した。5月時点の従来予想は2.7%だった。

・ヤコブ・エンゲルシュミット税務・経済成長相は声明で、「デンマークの経済成長は、主に製薬部門の輸出拡大という文脈の中で捉えるべきだ。その大部分は米国市場に関連している」と指摘。減量薬の世界市場が拡大を続けていることや、ノボノルディスクが今年初めに新経口薬「ウゴービ」を発売したことが、従来予想を上回る成長に寄与していると述べた。

・同省は27年のGDP伸び率見通しも、5月時点の1.6%から1.8%に引き上げた。

・中央銀行は3月、26年と27年のGDP伸び率をいずれも1.8%と予想。昨年9月時点の予想は26年が2%、27年が1.7%だった。

・デンマークには、海運大手マースク、ビール大手カールスバーグ、玩具メーカーのレゴ、風力発電用風車メーカーのベスタスといった世界的企業も本社を置いている。

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