[ロンドン 27日 ロイター] - 27日の金融市場では、イングランド銀行(英中央銀行)による25ベーシスポイント(bp)の利上げが完全に織り込まれるのは2027年2月の金融政策委員会となっている。

LSEGのデータによると、12月17日の会合時点で、市場が織り込む政策金利の上昇幅は24.3bpとなった。8月の大半は25bpを超えていた。2027年2月4日の会合時点では、36bpの上昇が織り込まれている。

9月17日の会合で織り込まれている利上げ幅は4bp未満で、利上げ確率に換算するとわずか15%となる。一方、欧州中央銀行(ECB)については、9月10日の理事会で24bpの利上げが織り込まれている。

英国の10年国債利回りは0752GMT(日本時間午後4時52分)時点で、前日比2bp低下の5.01%となった。26日に付けた2週間ぶりの低水準となる4.979%に近い水準にある。

ロイター調査では、大半のエコノミストが年内は政策金利が3.75%に据え置かれると予想している。一方、金融市場は総じて利上げを見込んできた。ベイリー英中銀総裁はこの違いについて、イラン戦争が激化するリスクを市場が織り込んでいるためだと説明した。

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