Kyu-seok Shim
[ソウル 27日 ロイター] - 韓国放送メディア通信委員会(KMCC)は27日、若者の依存を招く恐れのある機能を抑制するため米メタが提案した措置について、世界各国で適用することが望ましいとの見解を示した。
ロイターへの声明で、ソーシャルメディア企業は子どもや若者の保護にこれまで以上の責任を負う必要があると指摘し、若年層のオンライン保護強化を目的とした国会で審議を待つ7法案に言及した。
KMCCは「韓国の若者が交流サイト(SNS)を安全に利用できる環境を整えるには、ソーシャルメディア事業者による未成年者保護の責任を強化する必要がある」と訴えた。
KMCCはメタが提案した是正措置のうち、アルゴリズムに基づくコンテンツの推奨、「いいね」などの表示、利用者を呼び戻すためのプッシュ通知といった過度な利用を促しかねない機能の変更について、「世界の若年利用者にも適用することが望ましい」と述べた。
韓国でも、画面を見る時間の増加や、若者の利用継続を促すアルゴリズムへの懸念が強まる中、未成年者によるSNS利用への監督を厳格化する動きが進んでいる。