鉄砲水の原因は?

国際総合山岳開発センターの気候専門家によると、国境のネパール側にある氷河から氷と岩が崩れ落ちて雪崩となり、レンデ・コラ川をせき止めた後、突如として大量の水が下流へ流れ出した可能性が高い。
同組織で災害リスク軽減を専門とするサスワタ・サンヤルは、「レンデ・コラ川では14カ月間に2度洪水が発生した。今回はネパール側の氷河から氷と岩の雪崩が起きて川をせき止め、その後、大量の水が突如として下流へ流れ出したことが原因だ」と述べた。

サンヤルによると、今回の災害は、気候に関連した災害の危険にさらされる度合いが高まっているこの地域で、警報システムの必要性が増していることを浮き彫りにした。

さらに、「温暖化するヒマラヤでは、早期警報が適応策の第一線だ」と述べた。

ヒマラヤ地域は、人為的な気候変動によって世界の他の地域よりも速いペースで温暖化が進んでいるため、洪水や地滑り、豪雨の影響を特に受けやすい。カトマンズに拠点を置く同組織の研究では、ヒンドゥークシュ・ヒマラヤ地域全体における氷河の氷の減少速度は、主に世界的な気温上昇により、2000年以降2倍になっていることが明らかになった。

鉄砲水に対する中国の対応
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