鉄砲水に対する中国の対応

中国国営の新華社通信によると、中国の習近平国家主席は、土砂災害によって吉隆口岸で死傷者が出たことを受け、行方不明者の捜索に「全力を尽くす」よう指示した。

習主席は、危険にさらされている住民を避難させ、負傷者が速やかに治療を受けられるよう求めた。また、監視・早期警報体制を強化し、救助活動を慎重に進めるとともに、二次災害を警戒するよう当局者に指示した。

李強首相は当局に対し、行方不明者と被災者の人数を確認するよう命じ、外交部には他国と連携して情報を共有するよう指示した。新華社通信によると、張国清副首相は被災地を訪れ、救助・災害対応活動を指揮した。

国営紙『環球時報』によると、人民武装警察チベット総隊の情報として、シガツェ支隊の将兵計145人が吉隆口岸に派遣された。同紙は、ドローン映像から、口岸の建物ががれきに埋もれていることが確認されたと報じた。

国営放送CGTNによると、中国財政部と応急管理部は、災害後の救助・救援活動を支援するため、1億2000万元(約28億8000万円)を拠出した。

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