Yoshifumi Takemoto

[東京 25日 ロイター] - 日本維新の会の中司宏幹事長らは25日、高市早苗首相に対し熊本地震・千葉豪雨の復旧策を提言した。中司幹事長は2016年の熊本地震を引き合いに前回並みの財政出動を首相に要望した。中司氏によると、首相は今月中に支援パッケージをまとめるなかで、予備費で対応すると答えたという。

2016年の熊本地震では16年度補正予算で7780億円の復旧支援を盛り込んだ経緯がある。今回の維新提言では「現地視察を通じて、被災自治体から最も強く求められたのが、16年度地震と同水準の特別な財政支援」であり、「住宅・事業・医療福祉・農林水産等の再建について、既存制度の枠内にとどまらない特別な財政支援を講ずる必要がある」としている。

千葉豪雨に関しては「単なる原形復旧で終わらせてはならない」、「次に同じ規模の雨が降っても、同じ場所で、同じ人が、同じ被害を受けない復旧・復興へ転換する必要がある」と強調している。

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