[東京 25日 ロイター] - 「正露丸」などの医薬品を手がける大幸薬品は25日、東京証券取引所プライム市場からスタンダード市場への市場区分変更を申請することを取締役会で決議したと発表した。プライム市場の基準に継続的に適合するための経営資源の投入は、長期的な経営戦略や株主価値の最大化の観点から適切ではなく、スタンダード市場がより適切と判断した。

同社は2023年12月末時点で、プライム市場の上場維持基準の一つである「流通株式時価総額」に適合していないことが判明。2024年3月に適合に向けた計画書を提出し、各種施策を実施した結果、同年12月末時点では全ての基準への適合を確認した。しかし、2025年12月末時点で再び同基準に抵触し、2026年3月に改善期間入りを公表していた。

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