Aida Pelaez-Fernandez

[メキシコ市 24日 ロイター] - メキシコ国家統計地理情報局(INEGI)が24日発表した2026年第2・四半期​の国内総生産(GDP)速報値は前期比で1.4%増え、0.3%減った第1・四半期からプラスに転換した。農業、漁業、鉱業を含めた第一次産業が2.4%増加したのが全体をけん引した。

ただ、全体の伸び率はINEGIが7月に発表した速報値の1.5%をやや下回った。

前年同期比では2.1%伸びた。メキシコは中南米の経済規模で2番目の大きさ。

6月のGDPは前月比で0.1%減。前年同月比では2.8%増えた。

8月前半の消費者物価指数(CPI)は前年同期比上昇率が3.26%となり、7月前半の3.10%から拡大した。中銀の目標レ⁠ンジである3%プラスマイナス1%の範囲内にあるものの、インフレの持続に加えて景気回復の兆しが見られるため、メキシコ中央銀行は利上げに向けて傾きつつある。中銀は今月6日の前回金融政策決定会合で政策金利を6.50%に据​え置いたが、会合の議事要旨によると出席者らは政策金利を当面据え置く方針を示していた。

変動が激しい食品・エネルギーの価格を除いたコアインフレ率は8月前半に前年同期比で3.93%となった。

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