[ワシントン 24日 ロイター] - 米トランプ政権は、米国で難民認定を申請済み、もしくは現在申請中の外国人最大20万人について、商用ビザおよび観光ビザを取り消す準備を進めている。AP通信が24日、国務省の文書と米政府高官2人の話として報じた。
実施されることになれば、米史上最大規模のビザ取り消し措置となる可能性があるという。
報道によると、国務省は今後数週間以内に、2016年から26年の間に発行された「B1」および「B2」ビザのうち、所持者が難民認定を申請した、あるいは現在申請中のものについて、取り消しを発表する見通し。また、この措置は国土安全保障省と連携して行われるとしている。
ビザの取り消しが必ずしも直ちに強制送還につながるわけではなく、大半は別のカテゴリーに再分類されるものの、ビジネスや観光目的の渡航者としての地位は失われることになるという。
国務省はコメント要請に応じていない。国土安全保障省は国務省に質問するよう求めた。