[東京 24日 ロイター] - 香港の投資ファンド、オアシス・マネジメントがクスリのアオキホールディングス株を買い増したことが24日に関東財務局に提出された変更報告書で分かった。保有比率は従来の14.05%から15.10%に上昇した。報告義務発生日は17日。

保有目的についてオアシスは、「コーポレートガバナンス上の重大な瑕疵(かし)の是正などを通じて中長期的な企業価値を向上させること」とし、今後12カ月の間に代表取締役の解職、特定の者の役員への選任、配当に関する方針、などに関する事項について提案を行う予定だとした。

クスリのアオキは今年2月17日の臨時株主総会で買収防衛策の導入を可決。事前の十分な情報提供など所定のルールを順守せずに議決権割合で20%以上の大量株式取得に動く場合、新株予約権の無償割り当てなどの対抗策を検討するとしていた。今月19日に開催した定時株主総会では、青木宏憲社長ら取締役11人の選任など会社提案の議案を可決した。

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