Maria Martinez
[ベルリン 23日 ロイター] - 独極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」のワイデル共同党首は23日、9月6日に行われるザクセン・アンハルト州議会選で躍進し、将来の国政選挙で勝利する足がかりにすると意気込みを示した。
公共放送ZDFとのインタビューで「われわれはザクセン・アンハルト州で政権を樹立する」と主張。単独の州政権を目指すとしている同州のAfD筆頭候補の発言からさらに踏み込み、単独政権樹立に必要な過半数を確保できるとの自信を示した。
インフラテスト・ディマップの世論調査によると、AfDの支持率は41%で、メルツ首相率いる保守政党キリスト教民主同盟(CDU)の24%を大きく引き離している。
AfDは過去に一部地方選挙で高い支持を得たものの、他の主要政党が全て協力を拒否しているため、州政権にも連邦政権にも参画したことがない。
ワイデル氏は、AfDとの協力を拒むCDUの姿勢は保守勢力を弱体化させており、いずれ自党を国政を運営する立場に押し上げると主張。「CDUは二度と連邦議会選で勝てないだろう」と述べた。