Nidal al-Mughrabi
[カイロ 23日 ロイター] - パレスチナ保健当局によると、パレスチナ自治区ガザで23日、イスラエル軍による2回の空爆があり、4歳の男児を含む少なくとも2人が死亡、7人が負傷した。イスラエル側は、ガザからイスラエルに向けて風船、ドローン(無人機)、たこが飛ばされたとして、攻撃を強化すると警告していた。
住民によると、うち1つの攻撃はガザ中央部ザワイダ町の建物に命中。これに先立ち、イスラエル軍が建物の所有者に対し、その地域から退避するよう警告していたという。
医療関係者によると、周囲数十メートルに飛び散った破片により、少なくとも6人が負傷。その中には4歳のモハメド・アブデルサラム・タハ君も含まれており、その後病院で死亡が確認された。
保健当局によると、2つ目の空爆は近隣のヌセイラート難民キャンプに対して行われた。
イスラエル軍は、両方の空爆について調査中としている。
<西岸での暴力>
イスラエルが占領するヨルダン川西岸地区では、パレスチナ人の男とみられる容疑者にイスラエル人男性が刺され、負傷した。警察とイスラエル軍が発表した。
軍によると、容疑者は徒歩で逃走しており、兵士が行方を追っている。
西岸の別の場所では、保健当局によると、イスラエル軍がナブルス近郊のアスカル難民キャンプを捜索した際、14歳の少年を射殺した。
軍はこの件について調査中だと述べた。