[ソウル 22日 ロイター] - 韓国の北極海航路経由の欧州行きコンテナ船「パンスター・アクロ」が22日、出航した。同国としては同航路での初の商業航海となり、その実現可能性を検証するとともに、釜山を世界的な海運ハブに育て上げることを目指している。
英フェリクストウ、オランダ・ロッテルダム、ポーランド・グダニスクに寄港し、帰港までの所要日数は約40-45日を見込む。
韓国のパンスターが運航する2758TEU(20フィートコンテナ換算)級のパンスター・アクロは、政府支援によるこの航海で、自動車部品、化学製品を含む837TEUの貨物などを積み込んだ。
しかし、運航にはロシアとの協力が必要なため、西側諸国との摩擦を招く恐れもある。
韓国海洋水産省とロシア外務省はコメント要請に応じていない。