[ワシントン 20日 ロイター] - 米国は20日、キューバに対する制裁を強化し、キューバと海外の連帯活動家との関係を促進する国営組織に関係する当局者3人と、金属・鉱業・建設分野の国営9機関を制裁対象リストに追加した。
キューバ諸国民友好協会(ICAP)の指導部が標的となったほか、キューバ政府を支援しているとして、キューバ建設省などの機関も制裁対象に指定された。
ルビオ米国務長官は、ICAPが教育・文化交流を隠れみのに、米国内で「広範な破壊活動ネットワーク」を支援していると非難した。
ルビオ氏は、キューバが最近、故フィデル・カストロ元議長の生誕100年に関連する行事を利用し、支持者をハバナに集めて政府当局者と接触させようとしたと述べた。
「本日の指定は、キューバ政権が弾圧の資金を賄い、数十年にわたる反米破壊活動を続けようとする取り組みを、トランプ政権が容認しないことを明確にするものだ」と語った。
キューバのロドリゲス外相はXへの投稿で反論し、米政府がキューバ経済に意図的に打撃を与え、政府による基本的サービスの提供を妨げようとしていると非難した。