[アンカラ 20日 ロイター] - トルコ、エジプト、カタールの3カ国は20日、パレスチナ自治区ガザの和平実現に向けた仲介努力が続けられる中で、イスラエルが攻撃を続けていることを非難する共同声明を発表した。
3カ国は、イスラエル軍の攻撃によりガザ地区で19日以降に少なくとも16人のパレスチナ人が死亡したことを受け共同声明を発表。イスラエルに停戦合意の義務を履行するとともに、緊張を高める可能性のある行動を控えるよう求めている。
声明は「ガザ地区での戦闘終結に向けた包括的計画の実施に向けて集中的な取り組みが進められている重要な局面でイスラエルが攻撃を激化させていることは、地域的、国際的な取り組みを損なうものだ」と非難。トランプ米大統領がガザ和平計画の履行を監視するために設置した国際機関「平和評議会」と国際社会に対し、合意事項の履行を確保し、一段のエスカレーションを防ぐために必要な措置を講じるよう呼びかけた。
ガザ地区の保健当局によると、昨年10月に停戦が発効して以降、ガザ地区で少なくとも1283人のパレスチナ人が死亡した。