[20日 ロイター] - 米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は20日、財務省による国債支援策が連邦準備理事会(FRB)の業務にどのような影響を与えるかについて、現時点で判断するのは時期尚早との認識を示した。

デイリー総裁はブルームバーグとのインタビューで、財務省の国債支援策がFRBの目標達成に影響を及ぼす可能性について問われ、「まだ初期段階にあるため、十分に検討する機会を得る前に性急な議論はしたくない」と述べた。

その上で、重要なのはFRBが目標を達成するための「メカニズム」ではなく、インフレ率を2%に戻すという目標達成へのコミットメントだと強調した。

米財務省は19日、期間が長めの名目利付債を対象とした流動性支援の買い入れオペの規模を、1回当たり20億ドルから少なくとも40億ドルに倍増すると発表した。これを受け、30年債利回りは19年ぶりの高水準付近から急低下した。

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