[ソウル 20日 ロイター] - 複数の韓国メディアは20日、サムスン電子が今月下旬、100兆ウォン(717億5000万ドル)を超える新たな株主還元策を発表する見通しだと報じた。人工知能(AI)が牽引する半導体スーパーサイクルの中で記録的な利益を株主に還元する計画だ。
経済ニュースメディアのマネートゥデーは、業界関係者の話として、サムスンが8月末に取締役会を開き特別配当を含む株主還元策を承認する見通しだと伝えた。
報道によると、サムスンは還元策にフリーキャッシュフローの50%を充てる方針。
同社のライバルであるSKハイニックスは19日、40兆ウォン規模の自社株買いと消却の計画を発表した。韓国の上場企業が公表した株主還元策としては過去最大規模となる。
SKハイニックスはまた、2025─27年に生み出されるフリーキャッシュフローの50%超を株主還元に充てる方針も示した。
サムスンは報道についてコメントを控えた。