Dan Peleschuk Anna Pruchnicka
[キーウ 19日 ロイター] - ウクライナの反汚職当局は19日、議員や大統領顧問らを対象とする特別捜査を開始した。
国家汚職対策局(NABU)と特別汚職対策検察庁(SAPO)は詳細を明らかにしていないが、今回の捜査はゼレンスキー大統領にとって新たな頭痛の種となる。ゼレンスキー氏が更迭したフェドロフ前国防相は18日、同国が統治の危機に直面していると主張し、戦時下での選挙実施を求めたばかりだ。
議会は19日、フマラ新国防相を承認するかどうかの採決を行う。
ロシアとの戦争が続く中、ウクライナの反汚職当局は政府高官を対象に汚職摘発を積極的に進めてきた。当局は、こうした取り組みがウクライナの欧州連合(EU)加盟準備に不可欠だとしている。