Supantha Mukherjee

[ストックホルム 18日 ロイター] - スウェーデンの後払い決済サービス兼オンライン銀行クラーナが18日発表した第2・四半期決算は、純損益が前年同期の5300万ドルの赤字から900万ドルの黒字に転じ、1740万ドルの赤字を見込んでいた市場予想よりも業績がずっと大きく改善した。売上高は前年同期比27%増の10億4000万ドルで、市場予想の9億9380万ドルを超えた。

調整後営業利益は9100万ドルと、前年同期の2900万ドルから増加した。総取扱高(GMV)は同18%増の366億ドル。米国のGMVは同27%増だった。

同社は通期GMVを1490億―1510億ドルと見込んでおり、従来予想の1550億ドル超から下方修正した。通期売上高見通しは40億8000万―41億6000万ドルで、従来の43億4000万ドルから引き下げた。市場予想は44億2000万ドル。理由として同社の最大市場となっているドイツの市場環境を挙げた。

ドイツの小売売上高の上半期の伸びは実質1%未満にとどまっており、クラーナはドイツの景気は下半期を通じて回復するのではなく軟調が続くと予想している。

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