[18日 ロイター] - 全米リアルター協会(NAR)が18日発表した7月の米中古住宅販売仮契約指数は前月比2.3%低下と、1月以来の低水準となった。住宅ローン金利の高止まりと販売住宅の供給不足が住宅の購入しやすさ(アフォーダビリティー)と販売ペースを鈍らせる中、住宅不動産市場は深刻な低迷から抜け出せずにいる。
NARのチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏は声明で「夏の間に住宅ローン金利は年初来で最高水準に達したことが、契約件数を押し下げている7月は2.3%低下で1月以来の低水準」と指摘。その上で「住宅価格は過去最高水準に達しているため、売り出し中の住宅は市場に出回る期間が長くなり、1年前と比べて提示価格を上回る入札をする買い手は減少している。ただ、地域によって市場の状況には大きなばらつきがある」と述べた。