[ニューヨーク 17日 ロイター] - 米財務省が17日発表した6月の対米証券投資統計によると、海外勢の米国債保有残高は9兆2990億ドルと、前月の9兆3710億ドルから減少した。日本、英国、中国の減少が目立った。
前年同月比では2.3%増加した。
詳細は以下の通り:
• 日本の保有額は1兆1160億ドルと、5月の1兆1430億ドルから2.3%減少。海外勢としては依然として米国債の最大保有国だ。保有額は2021年11月に1兆3250億ドルでピークを付けた。
• 海外勢の保有額で2位の英国は、6月の保有額が前月の9486億ドルから1%減の9399億ドルとなった。
• 中国の保有額は6334億ドルと、前月の6593億ドルから4%減少し、08年9月(6182億ドル)以来の低水準となった。中国は海外勢の保有額で依然として3位だが、6月の保有額は前年比13%超減少した。
• 米国債の買い越し額は68億ドルで、5月の566億ドルから減少。
• 米社債の買い越し額は356億ドルで、前月の525億ドルから減少した。
• 対米証券投資は1335億ドルの買い越し。5月は1315億ドルの買い越しだった。