[サンパウロ 14日 ロイター] - ブラジルメディアのグロボが委託したクエストの世論調査によると、10月に行われるブラジル大統領選で、左派の現職ルラ大統領がボルソナロ前大統領の長男である右派のフラビオ・ボルソナロ上院議員にリードを保っているが、その差は縮まっている。

決選投票を想定した場合、ルラ氏の支持率は43%、ボルソナロ氏は40%だった。今月5日の調査では、ルラ氏が44%、ボルソナロ氏が39%だった。

調査の誤差はプラスマイナス2%ポイントであることから、今回の決選投票の数字も事実上の互角となっている。

第1回投票を想定したシナリオでは、ルラ氏の得票率が38%で首位となり、次いでボルソナロ氏の31%、レナン・サントス氏の4%、ロナウド・カイアド氏の4%、ロメウ・ゼマ氏の2%となった。

第1回投票でいずれの候補も有効票の50%超を獲得しなかった場合、上位2候補が決選投票に進む。

クエストは8月10─13日に2004人を対象に調査を実施した。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。